http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080416/05.shtml
県工業技術センター(大村市、安藤清所長)は十五日、レーザー光を使い、体を傷つけずに体内の血液中の血糖値を測定する新手法を開発したと発表した。数年後の装置の実用化を目指しており、血糖値測定で一日数回の採血が必要なケースもある糖尿病患者にとって朗報となりそうだ。
長崎市内であった研究成果発表会で報告した。同センターや長崎大医学部などの共同研究で、果物の糖分を測る同センターの技術を応用。皮膚に異なる波長のレーザー光を当て、反射した光の強度から血糖値を計測する手法で、産学官連携の注目例として研究段階から各所で紹介されてきた。
昨年夏には測定装置の試作機を開発。長崎大付属病院の糖尿病の入院患者三人に対し、測定を実施、採血による測定と比較したところ、米国食品医薬品局の基準を満たす精度が得られたという。
現在、文部科学省の助成制度に申請中。認定を受ければ、長期間の臨床データ収集による測定精度の向上や、装置の改良など実用化に向けた取り組みを進める。
糖尿病患者は二〇〇四年の統計で全国に約七百四十万人いるといわれている。中には一日数回採血し、血糖値検査をしながら、食事療法や薬物投与により、日々の血糖値を調整する患者もおり、同センターの下村義昭専門研究員(46)は研究のメリットについて「採血による苦痛や針による感染症、検査費用を抑えられる」と話している。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080416/05.shtml
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キター(。ω。)ー!
僕の手のひらとかもう穴ぼこだらけなので、
実現されたらめっちゃ嬉しいっす!!
最近大学を卒業しまして、ニュージーランドへ
病気になってから初の海外旅行に行ってまいりました!
いやー楽しかった。病気に関しては余裕でした。
次回詳しく書かせて頂きます!
いやー引っ越したばかりで家にネットがないのですが、
本当に不便です。全然更新できないよ!